システム運用自動化「Kompira」を擁する株式会社フィックスポイント、オージス総研・エクシオグループ・興安計装を引受先とした第三者割当増資を実施――IoTや5G、スマートシティ、Society5.0等、複雑化する運用への自動化を強化へ

Image Credits: 株式会社フィックスポイント

システム運用自動化「Kompira」を擁する株式会社フィックスポイント、オージス総研・エクシオグループ・興安計装を引受先とした第三者割当増資を実施――IoTや5G、スマートシティ、Society5.0等、複雑化する運用への自動化を強化へ

uniqorns編集チーム 2023.07.05

株式会社フィックスポイントは、株式会社オージス総研、エクシオグループ株式会社、興安計装株式会社を引受先とした第三者割当増資を行った。

システム運用自動化に特化したプラットフォーム「Kompira」を提供するフィックスポイントは、「ムダを無くし、世界を変える」というミッションのもと事業を展開している。創業から大手企業を中心にシステム運用の自動化を推進してきた。現在、新たな領域であるIoTや5G、スマートシティ、Society5.0において、管理対象となるシステムが急速に増加すると見込まれる。それに伴い、人材不足の中でこれまでの人力運用には限界が見え始めている。この増資は、複雑化するシステムを対象とした自動運用の強化と、業界全体の自動化レベル向上を目指すものである。

株式会社フィックスポイントは2013年に設立され、代表取締役は三角正樹氏である。本社は東京都渋谷区に位置する。この企業は、システム運用自動化に特化したプラットフォーム「Kompira」とその支援サービスを提供している。豊富な実績と高い技術力を保有し、インフラからアプリケーションレイヤーまで、フルスタックなエンジニアが集結している。

フィックスポイントは、システム運用の自動化によるムダの削減と、世界の変革に向けて日々奮闘している。第三者割当増資によって得られる新たな資金を活用し、業界全体の自動化レベル向上に努めることで、より複雑なシステム運用に対応できるようになることを目指している。