スポーツコミュニティープラットフォームGauGがCoral Capitalをリードに新資金調達を実施 – NFT×ファンタジースポーツ×eスポーツを融合した革新的なサービス開発に注力

eスポーツコミュニティープラットフォームを提供する株式会社GauG（ゴーグ、代表取締役社長: 前田名雄人）は、Coral Capital、株式会社basepartners、ユナイテッド株式会社、Code Republicを引受先とするJ-KISS型新株予約権により資金調達を実施したと発表した。資金調達を通じて、GauGはNFT、ファンタジースポーツ、eスポーツの三つを組み合わせた新サービスを開発し、提供する計画である。

GauGは、ゲーマー、ファン、企業がeスポーツを通じてつながり、共に成長することを目指しており、そのミッションに基づき、急成長する日本のeスポーツコミュニティの育成に取り組んでいる。eスポーツ市場のコミュニティは、現在のところ、プレイヤーとファンがゲームや大会、配信などを通じて交流する形に留まっている。

GauGは、eスポーツ市場をさらに活性化し、魅力的なものにするために、日本のeスポーツ市場に初めてファンタジースポーツの要素を取り入れることで、eスポーツのファンに新たなゲーム体験と楽しみ方を提供する予定だ。これにより、プロのチームやプレイヤーへの注目を高め、ファンの応援とともに市場を盛り上げることを目指す。

新サービスでは、プロ選手のカードを集めてドリームチーム（空想のオリジナルチーム）を作り、対戦するファンタジースポーツをeスポーツにて実現する。プロ選手のカードをNFTとして販売することで、カードの希少性とコレクション性を向上させ、ファンとチームや選手とのつながりを強化する。各選手のカードスコアやランクは実際の選手の試合成績と連動し、プラットフォーム上で毎週さまざまなリーグや対戦にエントリーし、結果に応じて賞金やレアカードなどの賞品を獲得できる。ファンの試合への応援の熱も加わり、配信視聴を促し、コミュニティの活性化を目指す。