データ分析×生成AIのConverSight、900万米ドルを調達

米国のデータ分析スタートアップConverSightは、ジェネレーティブAIを活用して、より迅速により優れたデータ分析を提供しようとしている。同社は、900万米ドルのシリーズA調達を発表し、新機能「MarketSpace」を含む製品の拡充と市場開拓を推進するとしている。

ConverSightは、データ統合、ストレージからデータ変換、分析、レポーティングまで、全プロセスをエンドツーエンドでカバーするセルフサービスのオールインワンソリューションを提供している。

この調達はSurface Ventures がリードし、Techstars、Augment Ventures、Elevate Ventures が参加した。

ConverSightは、従来のビジュアライゼーションプロセスを進化させることを目的としており、企業顧客向けに、データ統合、ストレージからデータ変換、分析、レポーティングまで、全プロセスをエンドツーエンドでカバーするセルフサービスのオールインワンソリューションを提供している。

ConverSightは、今回の資金調達により、市場開拓を推進し、新機能「MarketSpace」を含む製品の拡充を図るとしている。同社はすでに200社以上の企業顧客と、サプライチェーン、サービス、販売、調達などの機能に対応する専用ソリューションで強力な足跡を築いている。
今後は、ConverSightは市場開拓チームと取り組みを加速させるとともに、企業がデータ分析を利用する方法を変革するための新たな製品イノベーションを構築する計画だ。