ナビゲーションを支える位置情報プラットフォームMapboxがソフトバンクグループから新たに2億8,000万ドルの資金調達を実施

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ナビゲーションを支える位置情報プラットフォームMapboxがソフトバンクグループから新たに2億8,000万ドルの資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2023.09.20

Mapboxは、トヨタ自動車、ゼネラルモーターズ、BMWのナビゲーションを支える位置情報プラットフォームである。本日、ソフトバンクグループ株式会社とその関連会社が主導する2億8,000万ドルのシリーズEラウンドの資金調達を実施した。

Mapboxは、The Weather CompanyのレーダーマップのレンダリングからInstacartによる食料品の配達支援まで、幅広い分野で活躍している。また、自動車業界でも先進的な取り組みを行っており、自動車ブランドとの協業が増えている。

今回の資金調達により、あらゆる道路環境で機能するADAS機能やAIを活用した製品開発が加速される。Mapboxの地図ソリューションでは、位置情報に関わるデータを世界中で1日に280億回以上、車両やデバイスで共有することができる。自動車に搭載されるセンサーがますます高度化される中、これらのデータをもとに迅速な意思決定を可能にするAI技術が世界中の自動車メーカーから求められている。

Mapboxはリアルタイムで更新される地図情報を提供することで、欧州のGSRやNCAPといった新しい安全基準に準拠するために必要なデータとAI技術を自動車メーカーに提供する。また、AIを活用して提供されるこうした地図ソリューションは、車両のシステムと連携してエネルギー消費を監視し、航続距離の正確な予測や充電ステーションの満空情報、車内での支払い手続きなどを可能にしており、電気自動車の普及促進にも貢献する。

Mapboxの提供する最先端の技術は車両の高度化のみならず、物流事業においても効果を発揮する。ドライバーに対してより効率的な配送ルートを提案したり、旅行やフィットネス、天気などのアプリにおいて、3D地図を利用したより魅力的なコンテンツをユーザーに提供することが可能である。また、リアルタイムで更新される鮮度の高い地図情報をビジネスインテリジェンスに活用することで、業種を問わず、ビジネスのパフォーマンスを向上させることができる。

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