マイティビルディング、3Dプリントによるプレハブ住宅建設で5,200万ドルを調達

Image Credits:Mighty Buildings

マイティビルディング、3Dプリントによるプレハブ住宅建設で5,200万ドルを調達

uniqorns編集チーム 2023.09.12

Mighty Buildingsは、3Dプリントされたプレハブ住宅の開発に取り組むスタートアップであり、現在、サウジアラビアを含む北米と中東での拡大を支援するため、および同社の次世代モジュラーホームビルディングキットのローンチをサポートするために、Waed VenturesとBold Capitalが共同で主導する資金調達で5,200万ドルを調達した。

同社の総調達額は1.5億ドルに達した。
この資金調達ラウンドで調達された資金は、同社の事業拡大に使われる予定であり、同社の3Dプリント住宅製品を使用して、開発者が住宅構造物を建設するためのプレファブリケートキットを提供している。

Mighty Buildingsの独自の印刷材料は、60%の再生ガラスで作られており、コンクリートの強度の5倍、重量の70%、製造時の炭素排出量が少ないと主張されている。同社は、ウルトラバイオレット光を使用して、材料をオフサイトで硬化させているため、高度に洗練された形状とカスタマイズオプションを提供できるとしている。