中古仲介・リノベーション組み合わせ型サービス「リノベ不動産」提供の株式会社WAKUWAKUがシリーズC1で調達額7億円を達成——総調達額は18.1億円以上

Image Credits: 株式会社WAKUWAKU

中古仲介・リノベーション組み合わせ型サービス「リノベ不動産」提供の株式会社WAKUWAKUがシリーズC1で調達額7億円を達成——総調達額は18.1億円以上

uniqorns編集チーム 2023.06.21

中古仲介とリノベーションを組み合わせたサービス「リノベ不動産」を提供する株式会社WAKUWAKUは、最新の資金調達ラウンド(シリーズC1)で、約7億円を確保したと21日に公表した。

このラウンドにはBSP アセットマネジメント、SOMPO ひまわり生命保険、ミダスファンド、セゾン・ベンチャーズ、静岡キャピタル、NCB ベンチャーキャピタル、ツネイシキャピタルパートナーズ、エニグモ、ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス、フリーバンクキャピタル、渡辺パイプ、オーリーズらが参画した。

株式会社WAKUWAKUは、2013年6月に設立され、消費者と事業者双方の複雑な仕組みをデジタル化した「リノベ不動産」サービスを展開している。

今回調達した資金を用いて、同社は組織基盤の強化、ブランディングや戦略的なマーケティング投資、そして昨年スタートしたアライアンスプログラム「リノベ不動産 CONNECT」の拡大を計画している。

更に、年間GMV(流通取扱総額)1兆円の達成も視野に入れている。 株式会社WAKUWAKUの取り組みは、より高度なサービスの提供と、事業規模のさらなる拡大に資するものである。