予実管理のクラウドサービスを運営するDIGGLE株式会社、デットファイナンスによる3億円の資金調達を実施ー累計調達額10億円に到達

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予実管理のクラウドサービスを運営するDIGGLE株式会社、デットファイナンスによる3億円の資金調達を実施ー累計調達額10億円に到達

uniqorns編集チーム 2023.08.16

DIGGLE株式会社は、あおぞら企業投資株式会社及び株式会社日本政策金融公庫より、デットファイナンスによる資金調達を実施したことを発表した。

調達した資金は約10億円に到達し、プロダクト開発や人材採用等の戦略投資に充てる予定である。DIGGLE株式会社は、予実管理並びに経営管理に課題感を持つ企業に対して高付加価値のサービスを提供することにより、「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」というビジョンの実現を目指していくことを表明している。

当該資金調達により、累計調達額が約10億円に到達したことを発表したDIGGLE株式会社。市場のニーズの変化が非常に速い現在、企業内では適切かつスピーディーな意思決定の重要性が高まっており、予算編成業務の効率化や予実管理の有用性が着実に浸透し、国内の予実管理システムに関する市場は急激に拡大し続けている。DIGGLE株式会社は、このようなニーズに応え、プロダクト強化と新規機能開発を並行して実施していく予定である。

また、弊社の従業員数は2022年4月と比較して2倍超となっており、引き続きエンジニア、セールス、カスタマーサクセス等の全職種積極採用中であることも明かした。

DIGGLE株式会社は、顧客のニーズに応えるために努力しており、今後は、プロダクト開発体制の強化を図り、より効率的で信頼性の高いプロダクトを提供できるよう取り組んでいく考えである。

DIGGLE株式会社は、経営情報の一元化と組織間のコラボレーション促進により、迅速で質の高い意思決定を支援する経営管理プラットフォーム「DIGGLE」を提供している。予算策定・予実突合・見込管理・レポートといった、経営管理業務全体を「DIGGLE」上にて一気通貫で行うことで、予実ギャップの要因把握・アクションの早期化と業績の着地予測精度の向上を実現することができる。

DIGGLE株式会社は、このようなプラットフォームを提供することで、企業の未来の質を上げることを目指している。