企業向け会話AIを構築する新興企業Kore.aiが1億5,000万ドルを調達

Image Credits:Kore.ai

企業向け会話AIを構築する新興企業Kore.aiが1億5,000万ドルを調達

uniqorns編集チーム 2024.01.30

企業向けの会話型AIとGenAI製品を開発しているKore.aiは、FTV Capital、Nvidia、Vistara Growth、Sweetwater PE、NextEquity、Nicola、Beedieをリードとする資金調達ラウンドで1億5000万ドルを調達したと発表した。この新しい資金は、製品開発とKore.aiの労働力の拡大に使用される予定である。

共同創設者兼CEOのRaj Koneru氏によると、Kore.aiはAIの可能性、特にOpenAIのような大規模言語モデル(LLM)によるユーザーエクスペリエンスの変革を目の当たりにし、Kore.aiを2014年に設立することになったと語った。

Kore.aiのプラットフォームは、銀行、医療、小売などの業界の企業がカスタムの会話型AIアプリケーションを作成したり、事前に構築された「ドメイントレーニング」チャットボットを展開したりする能力を提供している。また、Kore.aiのさまざまな業界および水平ソリューションは、特定の業界と企業機能のニーズを満たすために設計されている。

Kore.aiは、GenAI対応の検索、質問応答、およびその他のアプリケーションをサポートするベンダーが多数存在する一方で、Koneru氏によれば、同社のアプリケーションの展開場所(クラウド、ローカル、仮想マシン)や、それらのアプリケーションを微調整する程度など、柔軟性を提供している。

また、いくつかの競合他社とは異なり、Kore.aiは顧客が必要に応じてAIを拡大し、新しい多様な領域にAIを活用する方法を提供している。

Kore.aiは、競争の激しいAI分野で印象的な地歩を築いている。昨年、同社の顧客数はPNC、AT&T、Cigna、Coca-Cola、Airbus、Rocheを含む400以上のブランドに達し、年間継続収益は現在1億ドルを超えている。

GenAIのスタートアップへの資金調達も引き続き強力である。ロンドンに拠点を置くデータ分析およびコンサルティング企業であるGlobalDataの最近の報告によれば、2023年にはGenAIスタートアップが過去最高の100億ドルを調達し、2021年と比べて110%増加した。

成長が持続可能かどうか、GenAIが企業にとってホームランではないかという問題は議論の余地がある。

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