営業支援キーボードアプリ「TeamBoard」を開発する株式会社アンビシャスグループ、East Venturesから資金調達

Image Credits:株式会社アンビシャスグループ

営業支援キーボードアプリ「TeamBoard」を開発する株式会社アンビシャスグループ、East Venturesから資金調達

uniqorns編集チーム 2023.07.04

株式会社アンビシャスグループ(代表:青木太志)は4日、East Venturesより資金調達を行ったことを公表した。ラウンドステージはシードラウンドで、調達額は公開されていない。同社は「ビジネスシーンにおけるスマホの生産性の最大化」をビジョンに掲げ、営業支援アプリ「TeamBoard」の開発・販売を行っている。

「TeamBoard」は、スマホのキーボードに定型文・資料・画像など利用頻度の高いコンテンツを登録し、ワンタップで送信可能な営業支援ツールである。これにより、全ての営業担当者の会話がより効果的となる。さらに、法人向けプランの「チームプラン」では、営業の効率化やリアルタイムでのチーム連携、スマホ業務の見える化を実現している。各チームメンバーの送信件数・アプローチ数などが定量的に把握可能であり、取得データは人事評価にも活用することができる。

アンビシャスグループは、この資金調達をもとに「TeamBoard」の新機能開発を進めるとともに、「チームプラン」の製品力向上と普及のために、サービス開発体制の強化と採用の拡大を行う計画だ。