子どもお墨付きの冷凍幼児食『mogumo』、資金調達で累計1.8億円を達成

福岡県福岡市を拠点とする株式会社Oxxx（オックス）は28日、最近のラウンドで約1.3億円を調達したと発表した。
ラウンドステージはプレシリーズA。このラウンドでは日本ベンチャーキャピタル株式会社がリードし、GxPartners LLP、株式会社ORSO、株式会社Zero-Ten、そして既存の株主である株式会社オモヤが参加した。これにより、累計の調達総額は1.8億円に到達した。

株式会社Oxxxは、子どもの未来を信じ、子育てをするすべての人のパートナーになることを目指し、子どもお墨付きの冷凍幼児食「mogumo」を提供している。2022年5月5日のサービス開始以来、累計販売食数は30万食を突破し、その会員数は1.5万人、無料相談の利用者は1.3万人を突破した。

調達資金はデータ活用のシステム開発、マーケティング、人材採用のために使用される予定で、これにより、組織の拡大とサービスの普及が進むことが期待される。具体的には、子どもの体組織、健診、課題、栄養素などを分析するシステムの開発・実装、mogumoの認知度向上のためのマーケティングやPR、そしてセールスやマーケティングなどのポジションの採用強化を予定している。

同社は、栄養バランスに優れた子ども向け食事「mogumo」を通じて、家庭での食育を促進し、子どもたちの健康な成長を支えることを目指している。既に多くの親たちから支持を得ている同社のサービスは、子どもたちが健康に成長できる食生活を提供するとともに、親たちの育児の負担を軽減する。

これからも株式会社Oxxxは、「mogumo」の利便性と効果を最大限に引き出すための様々な取り組みを続けていく。この資金調達を通じて、より多くの家庭に「mogumo」を届け、子どもたちが健康で幸せに育つことをサポートすることが期待されている。

また、子どもの健康についての正確な情報を提供し、親たちが子どもの食事についてより理解を深めることができるような教育的な取り組みも強化していくとのこと。これにより、子どもたちが健康で幸せに成長するための最善の選択を親たちが行えるようになることを目指している。