対話型AI 面接サービスSHaiN提供の株式会社タレントアンドアセスメントが第三者割当増資を実施

image credit:株式会社タレントアンドアセスメント

対話型AI 面接サービスSHaiN提供の株式会社タレントアンドアセスメントが第三者割当増資を実施

uniqorns編集チーム 2023.09.21

株式会社タレントアンドアセスメント(本社:東京都港区、代表取締役:山﨑俊明、以下タレントアンドアセスメント)は、株式会社アルバイトタイムス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:堀田 欣弘、以下アルバイトタイムス)を引受先とする第三者割当増資を実施した。

タレントアンドアセスメントが提供する「対話型AI 面接サービスSHaiN(以下、SHaiN)」は現在導入社数440社以上を数え、アルバイト採用においても多くの企業様に活用いただいている。また、評価AIプログラムの開発に成功し、ヒアリングから評価までの工程を完全自動化することで、面接評価レポートの即時納品、料金の低廉化を実現し、アルバイト採用における課題解決につなげてきた。

この度の第三者割当増資により財務基盤の強化を図るとともに、アルバイトタイムスが運営するアルバイト求人情報サイト「DOMO NET(ドーモネット)」や採用管理システム(ATS)「ワガシャ de DOMO」など各種サービスとのAPI連携に取り組み、さらなるアルバイト採用の効率化やサービス向上の実現を目指す。

対話型AI面接サービス SHaiNとは、タレントアンドアセスメントが開発した戦略採用メソッドをもとに、人間の代わりにAIが面接を実施することで、人間が行う面接で課題視されてきた評価のばらつきが改善され、合否基準の統一、先入観のない公平公正な選考を実現する。

受検者はスマートフォンやタブレットを利用し、非対面・非接触で24時間365日、いつでもどの場所でもAIと対話しながら面接を行うことができ、日程による選考辞退などの機会損失を減らせるようになる。また企業側は面接評価レポートなどを参考に、採用可否だけでなく、対面の面接時には候補者ごとに適した質問の投げかけや、特徴に合わせた動機付けとして活用することができる。

これまでも「遠隔地受検者への面接機会の提供」「面接評価レポートの有効活用」「面接工数の削減」などの部分が評価され、2023年8月末時点で440社以上の企業様にご利用いただいている。

同社はSHaiNを通じて、学歴や性別、国籍に関係なく公平公正に評価される時代への一歩として、持続可能な開発目標SDGsの「ジェンダー平等を実現しよう」「人や国の不平等をなくそう」を推進していく予定である。