建機レンタルDX推進のSORABITO株式会社、5.5億円の資金調達ー累計調達額は39億円に

SORABITO株式会社は、株式会社日本政策金融公庫及び株式会社静岡銀行から総額5.5億円の融資を受け、資金調達を実施したことを発表した。この資金調達により、SORABITOの累計資金調達額は39億円を超えることとなる。

日本政策金融公庫からは、2021年4月に新型コロナ対策資本性劣後ローンによる2億円の資金調達を実施しており、以来継続的にご支援いただいている。新型コロナ対策資本性劣後ローンは、新型コロナウイルス感染症により深刻な影響を受けている経済環境下において、関係機関の支援を受けて事業の継続・発展を図る中小企業者に対し、財務体質強化を図るための資本性資金を供給する制度である。

SORABITOは、「建設のあらゆる『現場』をスマートに」というビジョンを掲げ、建設現場に必要な資機材の調達・稼働管理を最適化するサービスを開発・提供している企業である。代表的なサービスとして、建設機械レンタル営業サポートアプリ「i-Rental 注文」や、建設機械の点検業務を効率化する「i-Rental 点検」などがあり、規模や地域に関わらず様々なレンタル会社や建設会社での導入が進んでいる。