持続可能な森林づくりや、中山間地域の振興に取り組む株式会社四国の右下木の会社が資金調達を実施

Image Credits: 株式会社四国の右下木の会社

持続可能な森林づくりや、中山間地域の振興に取り組む株式会社四国の右下木の会社が資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2023.10.01

四国の右下木の会社は、広葉樹の循環林復帰と森林資源の活用に取り組んでいる企業だ。「株式会社四国の右下木の会社」は、徳島県海部郡美波町に本社を置き、吉田基晴が代表取締役を務めている。この会社は、持続可能な森林づくりや中山間地域の振興を目指し、放置が進む広葉樹の循環林復帰と森林資源の活用を通じて、産業創出に取り組んでいる。

四国の右下木の会社は、徳島県南部で広葉樹に特化した循環型林業技法である「樵木林業」を実践している。また、薪炭産業の再興も目指しており、備長炭や薪の製造販売を行っている。さらに、2023年夏にはIoT活用によるスマート製炭が可能となる炭窯も完成予定であり、「樵木備長炭」の本格的な製造販売をスタートさせている。

この度、四国の右下木の会社は、喜多機械産業株式会社、株式会社コミックス・ウェーブ・フィルム、株式会社川口典孝、株式会社あわえを引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施したことを発表した。資金調達の目的は、放置広葉樹・天然林の再生技術の向上や国産備長炭の増産体制の強化、天然林の利活用・産業化を通じた地域振興手法の全国展開などである。

喜多機械産業株式会社は、建設機械・資材の販売や林業・農業機械の販売などを手掛ける企業だ。株式会社コミックス・ウェーブ・フィルムは、アニメーション映画の企画・制作・配給を行っている。株式会社川口典孝も同様に映画制作に携わっており、代表作には「君の名は。」「天気の子」「すずめの戸締まり」などがある。株式会社あわえは、自治体向け地方創生支援サービスや地方づくりに関する展示会・見本市の開催などを行っている。

四国の右下木の会社は、これからも森林保全と地方産業活性化に貢献していくことを目指している。広葉樹の循環林復帰や薪炭産業の再興を通じて、持続可能な森林づくりと地域振興に取り組んでいくであろう。