新たなホテル型施設「illi Com Shimokitazawa（イリー コム シモキタザワ）」を運営する株式会社BARE NOTE STUDIO、ミナト・フィナンシャル・パートナーズ株式会社より資金調達

ミナトホールディングス株式会社のグループ会社であるミナト・フィナンシャル・パートナーズ株式会社（以下「MFP」）は、新たなホテル型施設「illi Com Shimokitazawa（イリー コム シモキタザワ）」に資金調達スキームの構築および投資を実行した。

この施設は、株式会社BARE NOTE STUDIO（以下「BNS」）が企画・運営し、デジタル分野における新たな取り組みを推進しており、全ての部屋で無人チェックインが可能な特徴を持っている。また、ミナトホールディングスのグループ会社であるミナト・アドバンスト・テクノロジーズ株式会社（以下「MAT」）は、この施設に超薄型の次世代型サイネージ「WiCanvas」を提供している。

MFPは、ミナトホールディングスのグループ会社として、財務・金融等に関するアドバイザリー業務を行っており、デジタル分野において有望な技術を持つベンチャー企業や太陽光発電事業等への投資も行っている。

この度、MFPはBNSに向けて「illi Com Shimokitazawa」の設備・機器等の資金調達スキームを構築し、施設の稼働に応じた長期的な収益を得ることを目的として投資を実行した。

なお、この施設にはMATが提供する「WiCanvas」が設置されており、超薄型・軽量かつデザイン性に優れた次世代型サイネージとして活用されている。遠隔操作により部屋の壁面に様々な画像や動画を映すインテリアとして利用されるほか、宿泊客へのメッセージを表示するコミュニケーション・ツールとしても活躍する。
ミナトホールディングスは、グループ各社の多様な技術を結集し、社会に価値ある製品やサービスを提供し続けることで、社会に貢献していく予定である。