日本初の片頭痛治療用アプリ・頭痛AI診断の開発に取り組む株式会社ヘッジホッグ・メドテックがシリーズAにて5億円の資金調達

Image Credits:株式会社ヘッジホッグ・メドテック

日本初の片頭痛治療用アプリ・頭痛AI診断の開発に取り組む株式会社ヘッジホッグ・メドテックがシリーズAにて5億円の資金調達

uniqorns編集チーム 2023.12.01

株式会社ヘッジホッグ・メドテックは、日本初の片頭痛治療用アプリ・頭痛AI診断の開発に向けて、シリーズAラウンドにおいて慶應イノベーション・イニシアティブ及びDBJキャピタルをリード投資家とし、スクラムベンチャーズ、D4V(Design for Ventures)、新生企業投資、神戸大学キャピタル、SMBCベンチャーキャピタルが運営するファンドを引受先とした5億円の資金調達を実施した。

この資金調達により、片頭痛治療用アプリ、PMS(月経前症候群)治療用アプリ、および頭痛AI診断の開発を進め、それに伴う人材採用を行う予定である。

ヘッジホッグ・メドテックは、デジタルセラピューティクス(DTx)領域において、新たな疾患の治療方法を提供することに注力している。片頭痛治療用アプリの開発を第一弾として行っており、頭痛AI診断や緊張型頭痛治療用アプリの開発も始めている。

また、女性活躍に大きな影響を与える疾患であるPMS(月経前症候群)をターゲットとした治療用アプリの開発にも取り組んでいる。

ヘッジホッグ・メドテックは、上記のプロダクト群により患者ライフサイクルに寄り添ったソリューションを提供し、患者・医療機関へ一貫した価値提供の実現を目指している。

この資金調達には、慶應イノベーション・イニシアティブとDBJキャピタルをリード投資家とし、スクラムベンチャーズ、D4V(Design for Ventures)、新生企業投資、神戸大学キャピタル、SMBCベンチャーキャピタルが運営するファンドが参画した。

ヘッジホッグ・メドテックは、引き続き医療の質を向上・維持しつつ、医療費の抑制に貢献するデジタルセラピューティクスの開発を進めていく予定である。

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