日本酒ブランド展開する株式会社Agnaviが8,500万円の資金調達ー累計調達額は2億円超に

株式会社Agnavi（神奈川県茅ケ崎市）は、農林水産省の融資制度を活用し、株式会社日本政策金融公庫から総額8.5千万円の資金調達を行った。これにより、日本酒ブランド「ICHIｰGO-CAN®」「Canpai®」の海外市場での成長を加速させることができる。

この資金調達は、農林水産省の「輸出事業計画」の認定を受けたAgnaviが、株式会社日本政策金融公庫の「農林水産物・食品輸出基盤強化資金」を活用したものである。調達した資金は、海外市場での事業成長を支えるために使用される。

Agnaviは、1合180ｍLの日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN®」と「Canpai®」を展開しており、全国150種類以上の地酒を取りまとめて販売している。これにより、日本酒の消費拡大を目指している。

また、Agnaviは、地方の歴史ある酒蔵が存続できるようにするための取り組みを行っており、さまざまな日本酒をワンストップで入手できる充填から販売までの商流構築にも取り組んでいく。
この資金調達により、Agnaviはさらなる成長を遂げ、国内外での日本酒の魅力を発信し続けることができる。