東京・世田谷のステップ・アラウンド、日本政策金融公庫他1行との協調融資で4,000万円を調達

株式会社ステップ・アラウンド（本社：東京都世田谷区、代表取締役社長：中島 崚）は、日本政策金融公庫（本店：東京都千代田区）、他1行との協調融資による4,000万円の資金調達を実施したと発表した。この資金調達を通じて、新たな事業展開を行い、企業規模の拡大を目指すとしている。

「人が価値を、ITが体験を創る世界を実現する」というミッションを掲げるステップ・アラウンド社は、店舗・EC向けビジネスに必要なトレンドやサービス情報を発信するメディア「OREND（オレンド）」や、業務用食材のマッチングプラットフォーム「OREND STOCK（オレンド ストック）」を運営してきた。これらのサービスを通じて全国の製作者と消費者をテクノロジーの力でつなげている。

新たな資金調達により、これまでのwebメディア展開にとどまらず、飲食店の運営や海外事業展開など、新たな事業展開を視野に入れる。日本政策金融公庫、他1行による協調融資は、長期的な企業の安定感と規模の拡大を実現する手段となる。

ステップ・アラウンド社が運営するメディア「OREND（オレンド）」は、「新しいお店のつくり方」をコンセプトに店舗・EC向けビジネスに必要なトレンドやサービス情報を発信している。特に、飲食店・EC業界のオンラインシフトやDX推進を担当する方々を中心に利用され、月間20万PV以上と、多くのユーザーから信頼を得ているという。