東京大学協創プラットフォーム開発株式会社が株式会社Quantum Simulation Technologiesへ50万ドルを出資することを決定した

image credit:東京大学協創プラットフォーム開発株式会社

東京大学協創プラットフォーム開発株式会社が株式会社Quantum Simulation Technologiesへ50万ドルを出資することを決定した

uniqorns編集チーム 2023.08.30

東京大学協創プラットフォーム開発株式会社は、東大関連ベンチャーで、米国ボストンに本社を置く、量子化学シミュレーションの民主化を通じて製薬・素材企業のR&Dの加速を目指すQuantum Simulation Technologies, Inc.に対して、50万ドルの出資を行うことを決定したことを発表した。

QSimulateは、量子化学計算の研究をもとに、レガシーソフトウェアを使い続けている量子化学計算の技術革新を通して、新しい形のシミュレーションR&Dを提案すべく、2018年にボストンで創業した。

製薬・素材・化学企業のR&D部門向けに、先進的な量子化学シミュレーションを誰でも簡単に行うことを可能とするプラットフォーム「QSP」を提供し、R&DのDX推進を目指している。

東大IPCは、「量子化学シミュレーションの民主化」という新しい切り口のR&DのDX支援サービスである点を高く評価すると共に、海外で起業した東京大学出身者のディープテックスタートアップの日本進出を支援することで、東京大学及び日本のスタートアップエコシステムのグローバル化に貢献すべく、出資に至った。

この出資により、QSimulateは日本オフィス開設を目指し、R&Dに力を入れている製薬・化学・素材企業が多い日本での導入拡大を目指すとともに、R&DのDX推進をサポートするソリューションの提供拡大を第一ステップとして支援を展開する。