株式会社エナジーグリッド、30億円の資金調達を実施
uniqorns編集チーム 2023.12.22
株式会社エナジーグリッド(本社:東京都中央区、代表取締役社長:城﨑洋平)は、三菱UFJ銀行と30億円の当座貸越契約を2023年12月22日付で締結したことを発表した。
この契約は、運転資金の増強を目的としている。増強により、これまで資金効率の観点から断念せざるを得なかった取引にも取り組むことができるほか、増え続ける国内・海外のプレーヤーからの取引ニーズにも柔軟に対応できるようになると期待されている。
エナジーグリッドは、2023年6月に利益剰余金の資本組み入れを行い、資本金を10億円に無償増資し、さらなる事業機会の獲得を目指してきた。また、8月には名古屋銀行と20億円のコミットメントライン契約を締結し、本件と合わせて金融機関からの借入枠は総額50億円に達する。これは、エナジーグリッドの成長を加速させるためのファイナンス・ストラテジーの一環です。運転資金の増強を通じて、着実に事業機会を獲得し、売上と利益のさらなる向上を図っていく予定である。
三菱UFJ銀行との当座貸越契約の概要は以下の通りである。
(1)契約当座貸越極度額:30億円
(2)契約締結日:2023年12月22日