株式会社クリーンエナジーコネクト、株式会社SBI新生銀行および株式会社脱炭素化支援機構から120億円調達——累積調達額は354億円に

株式会社クリーンエナジーコネクト（代表取締役：内田鉄平）は21日、直近のプロジェクトファイナンスで約120億円を調達したと明らかにした。このプロジェクトファイナンスは、株式会社SBI新生銀行および株式会社脱炭素化支援機構からの資金調達を主導するもので、日本初のマルチクライアント型、メザニンローン活用である。累積調達額は、この調達を加え354億円に達した。

クリーンエナジーコネクトは、脱炭素経営企業やRE100参加企業等を対象とした、Non-FIT太陽光発電によるグリーン電力ソリューションを提供する企業である。これまでに、多くの有名企業と長期契約を締結している。そして、脱炭素、RE100の目標達成のための最適なソリューションを提供し続けている。

今回の資金調達により、約700箇所、計69MW-DCのNon-FIT低圧太陽光発電所の開発を進め、気候変動問題の解決に向けた取り組みを強化する。さらに、オフサイトコーポレートPPAサービスなどの長期契約を拡大し、更なるビジネス展開を期待している。