株式会社サイキンソー、シリーズDラウンドで8億円を調達ー累計調達額は約23億円

Image Credits: 株式会社サイキンソー

株式会社サイキンソー、シリーズDラウンドで8億円を調達ー累計調達額は約23億円

uniqorns編集チーム 2023.07.27

東京・渋谷に本拠を置く株式会社サイキンソーは、直近のシリーズDラウンドで約8億円を調達したと明らかにした。これは過去のラウンドまでの累計で約15億円を調達していたものに加え、今回の調達額が加わり累計調達額は約23億円となる見込みだ。

サイキンソーは、IT専門家である沢井 悠氏(現・代表取締役)らにより2015年に創業。2023年5月末時点で累計検体数が80,000件、全国の導入医療機関が1,000件を突破し、国内最大規模の実績を誇る腸内フローラ検査「マイキンソー(Mykinso)」を提供している。

この検査サービスは、個々の腸内細菌叢データに基づいた食習慣やライフスタイルを提案することで、各種疾患リスクの低減を目指している。また、大手食品会社の新サービスや健康食品ブランド「Mykinso Food」の提供を通じて、腸内フローラ検査後ソリューションの充実に努めている。

このシリーズDラウンドでの資金調達を通じて、サイキンソーは検査後ソリューションの充実と腸内細菌叢による各種疾患の早期発見・対策に向けた研究開発を推進する計画である。同社はその一環として新たな事業領域への参入も視野に入れており、今後の展開が期待されている。

また、非常勤取締役として、大和証券株式会社における15年間のキャリアを持つ谷口 亮氏を迎えることで組織の強化を図っている。

「マイキンソー(Mykinso)」について

「マイキンソー(Mykinso)」は、自宅で手軽に行える腸内細菌叢検査サービスである。ビフィズス菌を始めとする有益菌、乳酸産生菌、酪酸産生菌、エクオール産生菌の割合が分かる。全国1,000件以上の医療機関で提供されている「マイキンソー プロ(Mykinso Pro)」や乳幼児向けの検査サービス「マイキンソー キッズ(Mykinso キッズ)」も展開している。