株式会社ジラフ、シリーズDラウンドで7億円の追加調達ー累計調達額は33億円に

株式会社ジラフ（本社：東京都中野区、代表取締役：麻生輝明）は、2023年8月から2023年11月にかけて第三者割当および私募債発行・借入により追加で資金調達を実施した。
前回までの約13億円の調達に加え、新たに約7億円である（うちエクイティ約5億円である）を調達し、本ラウンドにて総額約20億円の資金調達を完了した。これにより、同社の累計資金調達額は約33億円である。

本ラウンドは2022年7月に1stクローズし、2023年3月と7月に2nd、3rdクローズを行っている。

◆本ラウンドの引受先
• 三菱UFJキャピタル株式会社
• 株式会社博報堂ＤＹベンチャーズ
• ごうぎんSkyland Next Fund(Skyland Ventures)
• HT Asia Technology Fund
• 株式会社ハイブリッドテクノロジーズ（既存投資家）

◆私募債発行・借入先
• Siiibo証券株式会社（私募債発行）
• 株式会社商工組合中央金庫
• 株式会社Fivot
投資比率や金額、その他詳細につきましては、非公開。

同社は、創業事業である買取比較サイト「ヒカカク！」のほか、トレカ・スニーカーフリマアプリ「magi」を運営しております。また、2023年9月からはポケカ通販サイト「magi通販」を開始した。

また、実店舗ではコレクター向けトレカ専門店「magi」、ポケモンカード専門店「magipoke」、スニーカーショップ「Magi Kicks」など複数のブランドを展開している。2023年11月には台湾に海外初出店となる「magi台北西門店」をオープンした。

本ラウンドの資金調達と台湾出店を契機に、海外のコレクターへの認知向上と売上拡大を目指し、今後はオンライン・オフライン双方でグローバル展開を進め、事業を加速していく予定である。