株式会社パワーエックスが新たに19.2億円の資金調達を実現——累計調達額は125.5億円に

Image Credits: 株式会社パワーエックス

株式会社パワーエックスが新たに19.2億円の資金調達を実現——累計調達額は125.5億円に

uniqorns編集チーム 2023.07.03

株式会社パワーエックス(本社:東京都港区、代表:取締役兼代表執行役社長 CEO 伊藤 正裕)は、成長フェーズにおける重要な投資ラウンドであるシリーズBラウンドの前半として新たに19.2億円を調達したと発表した。このラウンドには既存株主のSpiral Capital株式会社や日本瓦斯株式会社からの追加投資と共に、大手電力会社や官民ファンドが新たに参画。これにより、パワーエックスの累計資金調達額は約125.5億円に達した。

パワーエックスは、自然エネルギーの爆発的普及の実現に向け、蓄電、送電技術の進化に向けた新規事業の展開を行っている。その一環として、今年4月に蓄電池型超急速EV充電器『Hypercharger』の製造を担う提携工場を徳島で試験稼働させた。また、東京・青山には『Hypercharger』の試験機を設置し、現在社員や関係者が日常的に使用しており、一般のEVオーナーによるテスト利用もまもなく開始予定である。

株式会社パワーエックスは今回の資金調達を基に、岡山県玉野市に建設中の国内最大級規模の蓄電池工場「Power Base」の設置費用や蓄電池製品の研究開発に振り向ける計画だ。また、完全子会社として蓄電池関連製品の製造を担う株式会社PowerX Manufacturing(PXM)を設立し、蓄電池製造事業の成長拡大と地元での雇用創出を進める。

その一方で、事業の推進フェーズへの移行に伴い、組織の拡大と専門化も進めている。専門職員の採用と教育を加速させることで、パワーエックスは自社の技術力と製造力を一段と強化し、さらにビジネスのスケールを拡大する計画である。

今回の資金調達はパワーエックスの大きなステップであり、社会への影響力をさらに広げるための可能性を提供するものだ。持続可能なエネルギーの未来を実現するために、パワーエックスは引き続き努力を続けることを強調している。

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