株式会社Aerial Partners、シリーズBラウンド ファーストラウンドで約2.7億円の資金調達を実施

株式会社Aerial Partnersは、SBIインベストメント株式会社、株式会社ジェネシア・ベンチャーズ、double jump.tokyo Inc.から、約2.7億円の資金調達を行った。

同社は、暗号資産市場を中心に、デジタルアセット活用に伴う課題の解消に尽力している。このため、市場の制度やサービス体験について最適化の最中にあり、変化が激しい環境である一方、関連技術を活用した取引やビジネスは増加・多様化を続けている。

同社は、会計・税務の領域を軸に、より総合的なデータ管理を簡易に実現する「デジタルアセット活用のスタンダード」を構築している。今回の資金調達により、多様な価値の循環を支え、変革のあゆみを止めないソリューションを提供していくため、邁進していくことになる。

また、同社では、Web3事業者の経理サポートツール「Aerial Web3 Accounting（AWA）」の利用強化や、double jump.tokyo Inc.が提供する企業向けウォレット機能を内包したWeb3ビジネスソフトウェア「N Suite」との相互連携による業界内事業者の運営体制強化など、今後の動きに注力している。
これにより、誰もがデジタルアセット活用の恩恵を受けられる社会の実現に貢献していくことになるであろう。