株式会社ATOMica、プレシリーズBラウンドにて6.5億円の資金調達を実施

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株式会社ATOMica、プレシリーズBラウンドにて6.5億円の資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.04.05

全国各地でソーシャルコワーキング®を展開する株式会社ATOMica(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役:嶋田 瑞生、南原 一輝)は、プレシリーズBラウンドにて、31VENTURES Global Innovation Fund2号(グローバル・ブレイン株式会社が運営する、三井不動産株式会社のコーポレートベンチャーキャピタルファンド)をリードインベスターとし、Life Design Fund(イオンモール株式会社およびイグニション・ポイント ベンチャーパートナーズ株式会社が共同運営するベンチャーキャピタル)、 KDDI Regional Initiatives Fund1号(グローバル・ブレイン株式会社が運営する、KDDI株式会社のコーポレートベンチャーキャピタルファンド)を主な引受先とする第三者割当増資により、6.5億円の資金調達を実施した。

また、顧客体験の更なる向上をめざして役員体制の強化を行うとともに、ミッション・ビジョン・バリューの再策定とウェブサイトリニューアルを完了した。

ATOMicaは2019年4月5日に創業し、本日2024年4月5日、創業5周年の日を迎えた。
2019年6月に宮崎市の百貨店にて127坪のコワーキングスペースを開所し、それ以降企業や自治体、大学や地域をはじめとする多種多様なパートナーが保有する場に対して、コワーキング施設をプロデュース・運営するサービスを提供し、この5年間で日本全国累計31施設を開所、運営するに至っている。

また、施設の運営を通じて各地で出会った法人・個人の皆さまのあらゆる願いに寄り添い、その実現を支援するために、インターンシップの企画・運営サービスや全国各地への企業誘致サービス、複業人材のマッチングサービスなどを展開し、人と人を結び続けている。
さらに施設・コミュニティ・イベント運営のノウハウを集約したオリジナルSaaS「knotPLACE(ノットプレイス)」は正式外販開始から半年で既に60拠点以上に導入されている。
これらの場所とサービスとテクノロジーを組み合わせ「多種多様な地域の人々」と「地域のあらゆる願い・相談」を集め、 繋げるための独自の仕組みをソーシャルコワーキング®と名付け、北は北海道から南は沖縄まで全国各地に展開を進めてきた。

今回の資金調達を通じて、ソーシャルコワーキング®の更なる価値向上に加え、創業当初より構想を進めてきたプラットフォーム事業構築に注力し、より多くの地域とそこに住む人々に出会いの価値を届けていく。




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