株式会社BLOCKSMITH&Co.、SAFE型新株予約権の発行により資金調達を実施

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株式会社BLOCKSMITH&Co.、SAFE型新株予約権の発行により資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2023.12.04

Headlineの一員としてアジアを中心にグローバルな投資活動を行うHeadline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)の一員として、Web3企業であるBLOCKSMITH社の初回資金調達ラウンドへの出資を実行した。

BLOCKSITH社は今回Headline Asiaに加え、SBIグループ、株式会社J-CAMなどからSAFE型新株予約権の発行により資金調達を実施した。

BLOCKSMITH社は、2023年1月にThirdverse社(現MintTown)に「キャプテン翼-Rivals」を提供するなど、ブロックチェーン関連の開発運用実績を積んでおり、Web3関連企業としては異例の株式の上場を目指しており、今回の資金調達は上場に向けた資本構成と財務の強化の一環である。調達資金はプロダクト開発、研究開発などに活用される予定である。

縦型ショート動画クイズアプリ『QAQA(カカ)』は、ユーザーがクイズ動画を投稿し、クイズを解答することでゲーム内通貨「Chip」を獲得し、暗号資産「BLQS」に交換することができるユーザー投稿型の縦型ショート動画クイズアプリである。

現在はα版がリリースされ、クイズの出題や解答などの一部の機能が利用可能であり、順次イベント機能やNFT、暗号資産「BLQS」、「顔認証Web3ウォレット」などが追加されていく予定である。

Headline Asiaは、アジアを中心にグローバルな投資活動を行う独立系ベンチャーキャピタルファンドであり、今回の出資はBLOCKSMITH社の事業成長を全力で支援し、ベンチャー企業の価値最大化を目指して行われたものである。