株式会社Coachers、約3,300万円の資金調達を実施ーベンチャー特化型インターンAIマッチングプラットフォームのβ版リリースの先行案内を開始
uniqorns編集チーム 2023.09.22
HR・マーケティング・デザインの各領域を掛け合わせたHRブランディング事業を行なっている株式会社Coachers(本社:東京都中央区晴海 代表取締役:岡崎優也)は、約3,300万円の資金調達を実施し、ベンチャー特化型インターンAIマッチングプラットフォームの正式リリースを前にβ版リリースの先行案内を開始した。
終身雇用型の人事制度からJOB型の人事制度へ多くの企業が変革していく中で、企業間の人材獲得競争は加速し、今までの採用活動のスタイルでは、十分な人材を獲得できなくなっている。
また、アフターコロナの働き方としてワークスタイルが多様化してきていることによって、個々のライフスタイルに合った仕事を選ぶ時代へと変化してきている。
緊急事態宣言が解除され、暮らしと働き方に徐々に日常が戻ってきた。
しかし、「新しい生活様式」といった形で提唱されるように、新型コロナウイルス流行前に戻るというわけではない。
現代の働く人々にとって重要視されるのは、お金や社会的地位よりも自分らしく働ける環境にあることだ。従来の「待遇面」よりも、仕事は「やりがい」や「自分に合った」ものが選ばれる傾向にある。
また、日本の雇用管理のあり方として基本的だと考えられていた「年功序列」「終身雇用制度」「企業内組合」などに魅力を感じる人も少なくなっている。 加えて感染症の流行により、在宅ワークが可能な職業や副業を重視する動きもあり求職者の意識は大きく変化している。
今後の採用において企業が求職者を選ぶ時代から、今は求職者から選ばれる企業でなければ採用活動を成功させることは難しい状況。
選ばれるためには「会社の独自性」と「他社と比較・差別化しやすい定量」の両方を可視化していく必要がある。
そこで、「カルチャーフィット×スキルフィット」を価値から繋がるベンチャー特化型インターンAIマッチングプラットフォーム【HIDANE】を提供することとした。
HIDANEを通じて企業の10年後・20年後を支える優秀な人材の獲得を目指す。
本サービスでは、就職を前提としたインターンシップではなく、就業体験を通して学生が今後のキャリアのきっかけになってほしいと考え、当サービスの開発に至った。
「学生と社会人が直接マッチング」できる新システムを構築することで、ベンチャー企業と学生の距離を近くし、”学生はより本音”で、”企業はよりカジュアルに魅力を伝えられる新しい形の”ベンチャー特化型インターンAIマッチングプラットフォームである。
どこでも、いつでも、手元の画面で学生とオープンなコミュニケーションを取ることができる。
アクティブユーザーの中から自分(自社)に合う学生のプロフィールがレコメンドされ、5~10人/日オススメされる機能を提供している。
利用者はオススメ通知が届いた学生に対してワンクリックするだけで「会いたい」と意思表明ができる。双方の「会いたい」意思が重なった場合にAIマッチングが成立となり、オンラインでのカジュアルな情報交換が可能となる。