株式会社GO、ゴールドマン・サックスから100億円の資金調達を達成——累積調達額は140億円に

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株式会社GO、ゴールドマン・サックスから100億円の資金調達を達成——累積調達額は140億円に

uniqorns編集チーム 2023.05.24

東京・港区に本社を置く株式会社GO(以下、GO)は24日、直近のラウンドで約100億円を調達したと明らかにした。
ラウンドステージはシリーズD。
このラウンドはゴールドマン・サックスがリードし、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行との総額40億円のコミットメントラインを含めると、累積調達額は約140億円に達した。

GOは、モビリティ産業をアップデートするため「移動で人を幸せに。」をミッションに掲げ、中島宏氏(現・代表取締役社長)をはじめとするチームにより1977年に創業。現在までに、タクシーアプリ『GO』を通じて日本全国43都道府県での利便性向上を実現している。
社会的な移動手段としてのタクシーについて、担当者がタクシーを配車するシステムを提供し、お客様の利便性向上とタクシー産業の発展に対する取り組みを行っている。
また、モビリティ産業全体の問題解決に向けて、次世代事業の開発も進めている。 『GO』は、既存のタクシーシステムをAI技術で革新し、タクシーの配車と乗車をスムーズに行うことを可能にしている。
この『GO』の革新的な機能と、それによって実現した高い成長率が評価され、今回の資金調達に至った。

GOは今回調達した資金をもとに、『GO』の基盤拡大・機能強化を推進するとともに、モビリティ産業に関わるさまざまな社会課題の解決に向けた次世代事業の開発に取り組む。また、社会全体のモビリティのアップデートを図るための組織体制作りを進めると発表している。

また、中島氏は次のようにコメントしている。「私たちGOは、モビリティ産業全体の進化を促すことを目指しています。日本全国でのタクシーサービスの利便性向上を通じて、より多くの人々に快適な移動手段を提供するとともに、タクシー産業自体の発展にも寄与していきたいと考えています。今回の資金調達は、そのための重要な一歩となります。」

今回の資金調達により、『GO』はAI技術を活用した新たな移動手段の提供、より一層のサービス拡大、そして新たなビジネスモデルの開発に更なる資源を投入することが可能になった。さらに、三菱UFJ銀行や三井住友信託銀行など、調達ラウンドに参加した各企業からの知見やネットワークも活用することで、モビリティ産業の更なる革新を推進していくとのことだ。
モビリティ産業は現在、電動化、自動運転、シェアリングといった大きな変革の真っ只中にある。『GO』のようなスタートアップがこれらのトレンドをリードし、産業全体を牽引していくことが期待されている。この資金調達を通じて、『GO』は次世代のモビリティサービスを創り出し、その成果を社会全体に還元していくことを目指している。 今後の『GO』の動向が、モビリティ産業の未来を左右する重要なファクターとなり、市場参加者全体が注目している。