株式会社hokan、第三者割当増資およびデットファイナンスにより総額約15億円の資金調達ー累計調達額は20億円超に
uniqorns編集チーム 2023.10.06
株式会社hokan(ホカン)は、第三者割当増資およびデットファイナンスにより、総額約15億円の資金調達を実施した。これにより、中長期的に保険流通のプラットフォーム構築を目指すべく、採用を積極化し、ガバナンスを強化するとともに、企業代理店チャネルの深耕や新規事業開発を進める予定である。
保険業界の法改正や規制強化により、hokanのクラウド型保険システム「hokan®️」への需要は増加している。hokanは、特に態勢整備とコンプライアンスに強みを持ち、多くの業種や企業が利用している。今回の資金調達により、顧客基盤の拡大、プロダクト開発、新規事業開発を強化することが計画されている。
hokan®️は、2020年に導入されたクラウド型保険代理店システムであり、様々な規模や業種のお客様にご利用いただいている。また、企業代理店チャネルの導入も行われており、機能の拡大やプロダクトの開発が進められている。
今後、hokanは顧客基盤の拡大とプロダクト開発を進めると共に、保険流通のプラットフォームを目指してさまざまな新しい取り組みを行っていく予定である。また、採用を積極化し、エンジニアメンバーを新たに確保することで、機能開発とプロダクトの進化・深化を図り、お客様への付加価値向上を目指す。
この資金調達により、hokanは保険業界をテクノロジーの力で支え、保険の持つ価値を正しく届ける世界を実現していく取り組みを進めていくであろう。