株式会社HYPERITHMがブロックチェーンゲームエコシステム「GAM3S.GG」に出資

東京都千代田区に本社を構える株式会社HYPERITHMは、「GAM3S.GG」への出資を発表した。
「GAM3S.GG」は、トップゲームにスポットを当て、ゲームに関するレビューや、ガイド、ニュース、クエスト、年間賞などを紹介するコンテンツをキュレーションするウェブ3ゲームプラットフォームである。

GAM3S.GGのビジョンは、何百万人ものゲーマーを取り込み、これまでにないやり方でブロックチェーンゲームに関わることができるようにし、すべてのゲーマーがブックマークに登録するような、Web3ゲームのワンストップショップになることである。

GAM3S.GGのチームは、プラットフォームとコンテンツを通じてWeb3ゲームユーザを1億人規模にし、Web3ゲームに関するあらゆるニーズをひとつ屋根の下に集めることを目的として今後の新機能を開発し、ブロックチェーンゲームの可能性を探求するゲーマーのための信頼できるゲートウェイとして進化し続けることを使命とする。

HYPERITHMがGAM3S.GGに出資したことで、ブロックチェーンゲームスペースに対するビジョンを共有することになった。HYPERITHM CEOのロイド・リーは、「GAM3S.GGがWeb3ゲームコミュニティを育成、成長させ、団結させる架け橋となり、ひいてはWeb3の成長を促進するのに役立つと確信しています。」とコメントした。

HYPERITHMは、日本と韓国を拠点に暗号資産のウェルスマネジメント事業を展開しており、Web3アプリケーションやユースケースの開発に注力している。

2022年3月には、シリーズBのブリッジラウンドにてCoinbase Venturesより資金調達を行ない、2022年5月からは適格機関投資家等特例業務に基づく国内初ビットコイン建てのファンドを運用開始している。また、2022年6月には、Web3のエコシステムの活性化を目的とした、Web3ファンドを組成し活発に投資を行っている。