株式会社kickflowがプレシリーズAにて5.1億円の資金調達を実施

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株式会社kickflowがプレシリーズAにて5.1億円の資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2023.10.26

株式会社kickflow(以下「kickflow」とする)は、プレシリーズAラウンドとして、HENNGE株式会社、Sansan株式会社、mint、グリーベンチャーズ、三菱UFJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、商工組合中央金庫、日本政策金融公庫よりデット・エクイティを含めて総額5.1億円の資金調達を実施した。

kickflowは、エンタープライズ企業の課題解決を目指すクラウドワークフローであり、創業当初に数百社に行ったヒアリングから生まれた。お客様の声を反映し、「使いやすくシンプルなシステム」と「自社の複雑な要件の満たし方」の両方を兼ね備えたプロダクトを提供することで、課題解決を進めていく。

資金調達の背景として、エンタープライズ企業の課題に真摯に向き合い、未来を切り拓くために、チームの強化とお客様との接点づくりに取り組む必要があると考えた。今回の資金調達は、主にチームの拡充とマーケティング活動の強化を目的として実施した。

採用の強化については、今回の資金調達が重要な意味を持つ。まだ創業フェーズであり、一人ひとりの権限と責任、成功時のリターン、そして自身が会社や事業を大きくしたという実感が重要である。興味を持ってくださる方のご応募をお待ちしている。

今回のシリーズPreAラウンドに参画した投資家の皆様からは、kickflowのビジョンとチームを高く評価していただいた。同社は、お客様の課題に真摯に向き合い続けることを大切にし、プロダクトとチームによって課題解決に努めていく予定である。

kickflowは、中堅・大企業向けに開発されたクラウド型稟議・ワークフローシステム。お客様の声を反映し、組織変更や人事異動に強く、豊富なAPI、洗練されたUI、高度なセキュリティ支援機能を備えている。多くのお客様に支持され、従業員数百〜数千名規模での運用実績もある。