株式会社PURCHASEがコンタクトレンズ定期便「concle」を中心とした事業で4,500万円超の資金を調達

株式会社PURCHASE（以下：当社）は、直近のラウンドで4,500万円超を調達したと発表した。このラウンドではEast Venturesとmint、大島 礼頌氏、その他の個人投資家、金融機関が参加した。これは2022年2月までの調達活動によるものである。

当社は、コンタクトレンズ定期便サービス「concle」（以下：コンクル）および眼科医院でのコンタクトレンズ販売デジタル化サービス「concle for clinic」（以下：コンクル・フォー・クリニック）を展開している。特にコンクルでは、月額3,980円（税込 4,378円）で高品質なコンタクトレンズを定期的に顧客に提供。眼科医監修の元で開発し、ネット通販で疎かになりがちな目の健康を重視する一方、無料定期検診を提供している。

一方、コンクル・フォー・クリニックは、眼科医院向けにコンタクトレンズ販売に関する業務をデジタル化し、在庫リスクや人手不足を解消する新たなソリューションとして注目を集めている。

今回調達した資金を用いて、当社はコンクルとコンクル・フォー・クリニックの顧客体験向上を目指し、マーケティングや営業活動の拡充、オフラインイベントの展開など積極的な事業投資を行う予定である。また、サービスリリースから約2年間で、累計ユーザー数が10倍に達したという成果を踏まえ、更なる成長を目指していく。

これからも株式会社PURCHASEは、個人と医療機関をつなぐコンタクトレンズの新たな提供形態を通じて、更なる事業展開に取り組む所存である。