業務DXロボットの開発を手掛けるugo株式会社が8.5億円の資金調達ー累計調達額は約16.5億円に

業務DXロボットの開発を手掛けるｕｇｏ株式会社（ユーゴー、本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：松井 健、以下、ｕｇｏ）は、ビル管理や施設メンテナンス等の事業会社を含む複数の投資家を引受先とした第三者割当増資により、8.5億円の資金調達を実施した。このたびの調達により、累計資金調達額は約16.5億円となる。

また、本ラウンドに参加する事業会社およびグループ各社との協業を進めていくことに加え、株式会社ハリマビステム、星光ビル管理株式会社、TMES株式会社、みずほリース株式会社との業務提携を発表する。

■資金調達の概要
調達金額：8億5,000万円
調達方法：第三者割当増資

引受先：
・株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
・MLCベンチャーズ株式会社（三菱倉庫CVC）
・星光ビル管理株式会社
・TMES株式会社
・株式会社 中西製作所
・株式会社ハリマビステム
・みずほキャピタル株式会社
・三菱UFJキャピタル株式会社
・未来創造キャピタル株式会社（みずほリースCVC）

ｕｇｏは警備業務や点検業務など、労働力不足が深刻化する業種に対して、ロボットを活用した業務DXソリューションを提供し、オフィスビルやデータセンター、発電所などの現場で採用されている。これまで、立哨・巡回やレポート作成を中心とした警備DXソリューションと、メーター読み取りや環境センサーを組み込んだ点検DXソリューションの2つのサービスを主軸に展開してきた。

そして、このたびｕｇｏは、施設メンテナンスの分野で数多くの実績を持つ、株式会社ハリマビステム、星光ビル管理株式会社、TMES株式会社、各社と業務提携を実現し、施設メンテナンスにおける様々な業務をロボット・AI・IoTで高度化していく取り組みや、当社のRaaS（Robot as a Service）モデルのサービス拡販に向け、みずほリース株式会社と業務提携を実現した。

今回の業務提携を契機に、各社とのさらなる連携を深め、ロボットの導入および業務DXソリューションの展開を加速していく予定である。

事業拡大に伴う組織体制の強化に向けて、様々なポジションで採用を強化している。詳細は下記リンクより確認できる。

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