次世代ゲームスタジオのMythical Games、Scytale Digital主導で3,700万ドルを調達

Image Credits: Mythical Games

次世代ゲームスタジオのMythical Games、Scytale Digital主導で3,700万ドルを調達

uniqorns編集チーム 2023.06.30

NFL Rivals"や"Blankos Block Party"を開発する次世代ゲームスタジオ、Mythical Gamesが最近のラウンドで3700万ドルを調達したことが明らかになった。ラウンドステージはシリーズCで、これは2021年にAndreessen Horowitzが主導した1億5,000万ドルおよび7,500万ドルの調達に続くものである。今回のラウンドでは、デジタル資産マネージャーのScytale Digitalが主導し、ARK Invest、Animoca Brands、PROOF、Stanford Athletics、MoonPayが参加。また、既存投資家であるAndreessen Horowitz、Gaingels、Signum Growth、Struck Capital、WestCapも参加した。これにより、Mythical Gamesの累計調達額はユニコーン企業としての評価を維持する規模に達した。

Mythical Gamesは、"Mythical Chain"や"Mythical Marketplace"、"NFL Rivals"や"Blankos Block Party"などの人気ゲームタイトル、そして間もなくリリースされる"Nitro Nation World Tour"の開発を手がける次世代ゲームスタジオである。本社はアメリカ合衆国 ロサンゼルスにあり、CEOはJohn Linden氏が務めている。

Mythical Gamesは、チェーン、マーケットプレイス技術、そしてゲームを通じて、昨年250万人を超える新規ユーザーを獲得し、1日あたりの総売上高は100万ドルを超えた。今回の資金調達により、同社はより多くのメインターゲットユーザーに対してゲームとインフラを拡大することが可能となる。

今回の調達による資金使途は、12ヶ月以内の黒字化達成と、Web3インフラを通じたビデオゲームの革新、新しい経済とゲームモデルを通じたユーザー体験の提供である。2023年後半にはさらに2000万ドル〜3000万ドルを調達し、現在のラウンドを終了する予定である。そのための追加投資家と戦略的パートナーとの協議が進行中である。

今後の展開としては、Mythical Gamesは現在のプラットフォームの継続的なインフラ開発に力を入れる予定である。そのための追加調達は、新しいゲームタイトルの開発だけでなく、既存の人気タイトルの継続的なアップデートとサポートにも活用される。

Mythical Gamesの開発チームは、ゲームのインタラクティブ性を向上させ、プレイヤーのエンゲージメントを最大化するための新しいツールや機能の開発に注力している。その一環として、プレイヤーが自分自身のゲーム内の経済を管理し、ゲーム内のアセットを購入、売却、交換できる"Mythical Marketplace"の拡張も予定されている。

なお、今回の資金調達はMythical Gamesが新たな戦略的パートナーシップを結び、ビジネスの拡大を図るための重要な一歩である。特に、ゲーム業界におけるブロックチェーン技術の利用はますます注目を集めており、同社の"Mythical Chain"はその最前線に立つプロジェクトとして期待されている。

また、同社の新作ゲーム「Nitro Nation World Tour」も、そのリリースが待ち望まれている。これにより、Mythical Gamesはさらに多くのユーザーとのエンゲージメントを深め、その業界内での地位を確立していくだろう。

Mythical Gamesの取り組みは、ビデオゲーム産業における新たな可能性を開拓するものであり、今回の資金調達はその一歩を加速させるものであると言えるだろう。今後も、その活動から目が離せない。

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