法人向け金融プラットフォーム「BlueBank（ブルーバンク）」を手掛けるScheeme株式会社、プレシリーズAにて約3億円を調達

法人向け金融プラットフォーム「BlueBank（ブルーバンク）」を開発・運営する株式会社Scheeme（東京都品川区、代表取締役CEO：杉守 一樹）は5日、最新ラウンドで約3億円を調達したと発表した。資金調達のステージはプレシリーズAで、ジェネシア・ベンチャーズ、Z Venture Capital、SMBCベンチャーキャピタル、AGキャピタル、キャナルベンチャーズが参加した。

Scheemeは、法人向けの経営に必要なファイナンスサービスを提供するスマートフォンアプリ、BlueBankを開発・運営する企業である。日々の支払いや銀行口座残高の一元管理機能、経営者のモチベーションを喚起する優待プログラム、ビジネスを成長させるための実行支援を行うカスタマーサクセス等を提供し、企業の成長を支えている。

既存金融機関同等のサービスラインナップを実現するために、各種金融関連ライセンスを取得し、組み合わせることで実現している。近日中に法人向けクレジットカード機能のリリースも予定しており、今回の資金調達の実現は既存事業の実績と信用力を高く評価いただいた証となる。

Scheeme株式会社は「挑戦を讃え、支え続ける社会を創る」をミッションに掲げ、法人向けファイナンスアプリ「BlueBank」の開発・運営、融資・補助金支援のコンサルティング・BPOサービスを展開している。テクノロジーを活用し、経営者から愛される全く新しい金融サービスを創り上げることを目指している。