液流儲能科技(ENERFLOW)がシリーズAで資金調達を実施

Image Credits:液流儲能科技(ENERFLOW)

液流儲能科技(ENERFLOW)がシリーズAで資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.02.06

バナジウムレドックスフロー電池による蓄電システムを手がける中国企業「液流儲能科技(ENERFLOW)」が、シリーズA+で資金調達を行った。高瓴創投(GL Ventures)が出資を主導し、国新証券(China Reform Securities)傘下の国新国証基金管理も参加した。これにより、ENERFLOWの調達額は数億元(数十億円超)に達した。

バナジウムレドックスフロー電池は、大容量、長寿命、高い安全性といった特徴があり、大規模かつ長期間運用できる蓄電装置として注目されている。中国では、2023年にレドックスフロー電池の設置が急激に増加し、中核匯能(CNNP Rich Energy)や国家電力投資集団(SPIC)などの発電大手が2ギガワット時(GWh)を超えるレドックスフロー電池を調達した。中国のバナジウムレドックスフロー電池の新規設置容量は、2025年に2.3ギガワット(GW)、2030年には4.5GWに増加する見込みである。

ENERFLOWは2022年2月に設立され、レドックスフロー電池の研究から販売までを一貫して手がけている。同社は電池スタック、電解液、システムインテグレーションを独自に開発・生産し、コスト削減を目指した技術開発と実用化を進めている。

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