物流マッチングプラットフォーム「PANDORA LOGI」を運営するぱんどら株式会社が資金調達を実施

ぱんどら株式会社は、物流マッチングプラットフォーム「PANDORA LOGI」の機能拡充とビジネスの発展を目指し、塚本郵便逓送株式会社をリードインベスターに迎え、第三者割当増資を実施した。新規投資家2社（大阪デリバリー株式会社、角川流通倉庫株式会社）と個人投資家2名（内本正志（株式会社ワンステップロジ 代表取締役）、T.Kikuchi（個人投資家））からの資金調達が完了した。

ぱんどら社は、EC事業者における「無駄」をなくすための”超伴走型”の物流マッチングサービスを提供しており、EC事業者の「スムーズなビジネス拡大」を支援している。

今回の資金調達により、ぱんどら社は以下の3つの使途に注力する。

1. 組織体制の強化： 特にD2Cと物流の双方領域に知見と経験を持つコア人材の獲得に取り組む。

2. 同社加盟企業拡大： 営業活動や販促網を広げるためのマーケティング費用に充当する。

3. 「PANDORA LOGI」の機能拡充： EC事業者と物流倉庫が利用する「PANDORA LOGI」機能開発に充当。情報を入力するだけで全国の物流倉庫から即時自動見積もりが表示される機能の実装や、物流倉庫の請求書発行業務を効率化するためのAPIによる自動計測システムなどを追加していく。