現場向けクラウド動画教育システム提供のTebiki株式会社、8億円の資金調達を実施

Tebiki株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：貴山敬）は、あおぞら企業投資株式会社、株式会社日本政策金融公庫、株式会社静岡銀行、株式会社みずほ銀行、株式会社商工組合中央金庫から総額8億円の借入等による資金調達を実施したことを発表した。

今回の資金調達により、Tebiki社は現場向け動画教育システムtebikiを多くの現場へ導入することを目的として、開発および顧客サポート体制の拡充を行い、必要な人材を確保し、tebikiのユースケースを拡大する機能開発を加速し、tebiki導入成功までの支援強化を実現する体制構築に取り組むことができる。

Tebiki社は、現場向けクラウド動画教育システム「tebiki」を提供している。tebikiは、小売／サービス／製造／物流／介護／飲食といった業種のデスクを持たない社員（デスクレスワーカー）が働く現場向けクラウド動画教育システムである。

Tebiki社が提供するtebikiは、当社代表の工場長としての経験を土台に開発されたもので、現場のOJTをスマートフォンで撮影するだけで、音声認識技術で字幕が自動生成され、シーンの削除や静止などの動画編集、音声吹き込みや図形挿入、自動翻訳が可能である。
現場教育を大幅に効率化させると同時に、安全・品質・効率といった現場KPIの改善に貢献することで、幅広い業種のお客様にご採用いただいている。

以上のように、Tebiki社は今回の資金調達により、現場向け動画教育システムtebikiの普及に向けた機能開発や顧客サポート体制の拡充などに取り組むことができるであろう。