肇観電子(NextVPU)がシリーズDで2億元(約40億円)の資金調達

Image Credits:肇観電子(NextVPU)

肇観電子(NextVPU)がシリーズDで2億元(約40億円)の資金調達

uniqorns編集チーム 2024.01.15

中国のVPU(ビジュアル・プロセッシング・ユニット)メーカー「肇観電子(NextVPU)」が、シリーズDで華山資本(WestSummit Capital)などから約40億円を調達した。肇観電子は、コンピュータービジョンやAI向けのチップとモジュールを開発し、工業やロボット、自動車、消費財などの分野での「見る能力」を強化している。この資金調達は、次世代チップおよびモジュールの開発とアップデートに活用される予定である。

肇観電子のVPUは、従来のCPUやGPUでは処理が難しい大量のデータ処理に対応するため、画像処理機能を強化した半導体チップである。VPUは、低光量や高光量、逆光などの特殊な条件下でのイメージングに対応し、縦横だけでなく奥行き(深度)も検知する3Dセンシング能力を持っている。肇観電子のVPUは、ロボット業界や車載機器の分野で高い需要が見込まれており、顧客のニーズに合わせた製品を提供している。

肇観電子は、半導体大手出身のメンバーからなるチームで構成されており、CEOの馮歆鵬氏は多くのCPUやGPUの設計を主導した経験がある。

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