脱炭素ソリューションの先駆者、株式会社クリーンエナジーコネクトがシリーズCファーストクローズにより31.8億円を調達、累計調達額は233億円に達する

Image Credits: 株式会社クリーンエナジーコネクト

脱炭素ソリューションの先駆者、株式会社クリーンエナジーコネクトがシリーズCファーストクローズにより31.8億円を調達、累計調達額は233億円に達する

uniqorns編集チーム 2023.07.28

脱炭素経営企業、RE100参加企業等のお客様へグリーン電力と環境価値を提供する株式会社クリーンエナジーコネクト(代表取締役:内田鉄平)が28日、最新ラウンドで31.8億円の資金調達を実施したことを発表した。今回のラウンドは株式会社環境エネルギー投資(EEI4号イノベーション&インパクト投資事業有限責任組合)、伊藤忠商事株式会社、関西電力株式会社が引受け、これにより同社の累積調達額は233億円に達した。

株式会社クリーンエナジーコネクトは、脱炭素経営企業、RE100参加企業等のお客様へNon-FIT太陽光発電によるグリーン電力ソリューションを提供する企業として知られている。その取り組みには、再エネ導入を効率的に進める管理システムの開発、蓄電システム、BEMSを活用した再エネ利用率向上、そして更なる専門人材の採用と組織体制の強化が含まれる。

企業はしばしばグリーン電力を導入する際、様々な課題に直面する。これらはNon-FIT太陽光発電の開発や蓄電システムの活用、さらにはBEMSとの連携などによって解決されることが期待されている。株式会社クリーンエナジーコネクトは、これらのニーズに対応するためにNon-FIT太陽光発電所の開発を推進し、柔軟かつスピーディにお客様の要求に応える。

今回の調達を通じて、株式会社クリーンエナジーコネクトはこれらの目標の達成を加速させることができる。特に、蓄電システムとBEMSの活用による再エネ利用率の向上、再エネ管理システムの開発、そして組織体制の強化による専門人材の採用が期待されている。

今後の事業展開とともに、全ポジションにおいて採用活動も強化される予定である。具体的には、脱炭素・グリーン電力ソリューションのコンサルティング営業、再エネ発電所の開発・O&M、プロジェクトファイナンス、DX・再エネ管理システムの開発、脱炭素ソリューション・再エネ発電所の開発・O&Mの効率化、新サービス開発のデータサイエンティスト、コーポレート部門の法務・総務マネージャーのポジションが採用対象となっている。