超高齢社会における社会課題の視覚認知能力解決に取り組む株式会社do.Sukasuが4,500万円の資金調達を実施

株式会社Co-Studioは、住友ファーマ株式会社の新規事業開発プロジェクトから派生した子会社である株式会社do.Sukasuが、約4,500万円の資金調達を実施したことをお知らせする。

do.Sukasuは、視覚認知能力の評価およびトレーニングを開発している会社であり、超高齢社会における社会課題の解決に取り組んでいる。今回、シリコンバレーを拠点とするVCのKicker Venturesと、奈良県を拠点に地域の課題解決を図る社会インパクトファンド「やまと社会インパクト投資事業有限責任組合」から合計約4,500万円を調達した。

現在、do.Sukasuはプロダクトのプロトタイプを作成し、複数の企業と実証実験を実施している。これらの実証実験の結果をもとに、自動車業界、療育・介護施設、フィットネスジムなど、視覚認知能力に関連するニーズが見込まれる業界や地域自治体に順次取り組み、視覚認知能力のアセスメントとトレーニングの社会実装を進めていく予定である。