越境EC向け国際物流支援するBuyandshipが約15億円の資金調達

Image Credits:Buyandship

越境EC向け国際物流支援するBuyandshipが約15億円の資金調達

uniqorns編集チーム 2023.09.22

Buyandshipは日本の官民ファンド「海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)」が主導するシリーズBで約15億円弱を調達したことを発表した。Buyandshipは香港を拠点に越境電子商取引(EC)商品の国際転送・代理購入を手がけており、現在は米国やカナダ、英国、日本などに倉庫を構え、12の国・地域でサービスを展開している。

クールジャパン機構は、日本の生活文化の特色を生かした魅力的な商品の海外需要と輸出を拡大し、日本経済の持続的な発展を促進することを目的に設立された。今回の出資により、これまで海外配送に対応していなかった日本のEC企業の商品が、海外の消費者に購入してもらえる機会が広がるとしている。

Buyandshipは14年に設立され、登録ユーザー数は約172万人に上る。同社は強力なコミュニティ・データ分析・物流ネットワークを背景に業績を伸ばしており、2022会計年度に対応した商品の流通取引総額(GMV)は約560億円に達した。また、Buyandshipはすでに自動購入システムを構築しており、RPA(Robotic Process Automation)モデルを利用して注文処理能力を向上させている。将来的には、同社のソーシャルECプラットフォームに人工知能(AI)を活用した推奨システムを導入し、ユーザーのエンゲージメントと定着率を高める方針である。

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