遠隔リハビリアプリ「Panopticon」を開発する株式会社UTヘルステックがフューチャーベンチャーキャピタルより資金調達

Image Credits:株式会社UTヘルステック

遠隔リハビリアプリ「Panopticon」を開発する株式会社UTヘルステックがフューチャーベンチャーキャピタルより資金調達

uniqorns編集チーム 2024.01.31

株式会社UTヘルステックは、遠隔リハビリアプリ「Panopticon」の開発に取り組んでおり、地域医療の課題解決に貢献している。福島県内の事業会社及び地域金融機関と協力し、ふくしまメディカルファンドからの投資を受けた。この投資は、遠隔リハビリによる通院の負担軽減を目指すUTヘルステックにとって、重要な一歩であることをお知らせする。

ふくしまメディカルファンドは、福島県内の医療福祉機器企業の成長を支援するために設立されたものであり、UTヘルステックはその対象企業の一つである。

UTヘルステックは、Panopticonというソフトウェアを開発した。このソフトウェアは、アンケート機能とビデオ通話、ウェアラブルデバイスを組み合わせている。利用者は、スマートフォンで表示される問診票に状態を入力し、ウェアラブルデバイスを装着して医師とビデオ通話しながらリハビリを行う。これにより、自宅でも病院と同等のリハビリが可能となり、利用者の負担が軽減される。また、医師はウェアラブルデバイスを通じて利用者の生体データを確認し、自動処方プログラムを活用することで、利用者管理の負担を軽減することができる。

UTヘルステックは、福島県立医科大学会津医療センターと共同研究を行っており、現在は脊椎手術術後リハビリに対応するプログラムを提供している。今後は、股関節や膝関節などの術後リハビリにも対応するプログラムを開発する予定である。さらに、保険適用の実現を目指し、利用者と医療機関の両方にメリットをもたらすことを目指している。