遠隔ICUサービスを展開する株式会社Vitaarsがりそな銀行よりベンチャーデットにて2億円の資金調達

Image Credits:株式会社Vitaars

遠隔ICUサービスを展開する株式会社Vitaarsがりそな銀行よりベンチャーデットにて2億円の資金調達

uniqorns編集チーム 2024.01.10

遠隔ICUサービスを展開する株式会社Vitaars(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長/医師:中西 智之、以下「Vitaars」)は、この度、株式会社りそな銀行(本店:大阪府大阪市、社長:岩永 省一、以下「りそな銀行」)から2億円のベンチャーデットが実行された。これにより、Vitaarsはりそなグループが実施するベンチャーデットにおいて第1号の融資先となった。

Vitaarsは『世界中の人々に、最高の医療を Anywhere, we care.』をミッションに掲げ、強みである専門医・認定看護師との協力体制を基に、遠隔ICUを中心とした遠隔医療事業を展開している。

今回の融資による資金を用いて以下の事業を推進する予定である。
1. 遠隔ICUのためのシステム研究開発、サービス体制を強化し、集中治療専門医、集中ケア認定看護師等の全国的な不足、地域偏在による課題に対するソリューション提供
2. 遠隔ICUを中心に医療の周辺領域での事業拡大、および幅広い分野での連携体制の強化
医療DXの推進、日本医療の質の均てん化、および医療従事者の働き方改革への寄与を目指す。