食品供給チェーンの最適化/AIベースモニタリングのSilo、a16zなどから1.3億ドルを調達

Image Credits: Silo

食品供給チェーンの最適化/AIベースモニタリングのSilo、a16zなどから1.3億ドルを調達

uniqorns編集チーム 2023.08.03

食品供給チェーンの最適化とAIを用いたモニタリングを手がけるスタートアップのSiloは3日、最近のラウンドで約1.3億米ドルを調達したことを明らかにした。このラウンドはa16z、その他多数のベンチャーキャピタルが参加した。

Siloは、2020年に設立され、食品の供給チェーンを最適化し、食品のロスを削減するB2B SaaSプラットフォームを構築している。このプラットフォームでは、卸売業者、農家、物流業者などが必要な情報をリアルタイムで把握し、生産・供給・流通の最適化を図ることができる。

食品供給チェーンでは、生産者が生産量を見積もり、流通業者が需要を予測し、それに基づいて流通を行うが、情報の非対称性や意思疎通の課題により食品のロスが発生している。Siloのプラットフォームは、これらの課題を解決するためにAIとリアルタイムデータを活用し、需給を最適化することで食品ロスを削減することに成功している。

また、Siloは最近、新たな金融サービス「Silo Capital」を開始した。このサービスは、卸売業者や農家などのオペレーターが売掛金や現在の残高などをリアルタイムで把握し、キャッシュフローを管理することができる。