インドのTurno、シリーズAにて600万ドルの資金調達を実施

インドのTurnoは、シリーズAラウンドで600万ドルの資金調達を実施した。このラウンドは、British International Investment、Quona Capital、Stellaris Venture Partners、B Capitalが共同リードした。Turnoはこれまでに総額2,290万ドルの資金を調達している。

Turnoの主な事業は、商用電動三輪車を購入するための融資ソリューションを提供することにある。これらは3〜4年の期間での融資であり、利率は18%から24%の間である。典型的な顧客には、製造ユニット、衣料品販売業者、水の配達業者、FMCG供給業者、野菜や果物の販売業者が含まれる。
またTurnoのバッテリーバイバックプログラムでは、使用済みのバッテリーはTurno独自のバッテリーテクノロジーを使用してリフレッシュされる。これらのリフレッシュユニットは、太陽光発電所を含む小規模エリアを電力供給する自給自足型エネルギーシステムであるマイクログリッドに販売される。

新たな資金は、ビジネスの成長を支援し、商用EVを促進するための新しい取り組みの開発に役立つ。これには、3年以内の使用済みバッテリーの保証買い取りが含まれ、車両所有コストを削減することができる。

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