スタートアップスタジオ「Musashino Valley」の運営元である株式会社MVP、各界で活躍するパートナーと共に事業家育成・支援事業を開始——資金調達によりサポート体制強化

東京・三鷹市に拠点を置く株式会社MVP（以下、MVP）は30日、新たな資金調達を行い、各界で活躍するパートナーとともに、事業家育成・支援事業を本格始動させたと発表した。資金調達の詳細は非公開。この資金調達はMVPのパートナー各人・各社がMVPに対して事業家育成・支援の目的で出資したものである。出資を受けたMVPは、社会をより良くするために新たな一歩を踏み出す個人・企業の成長を、パートナーと共にサポートしていく。

MVPは、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の教員を中心に設立され、産官学で築いてきたネットワークと、武蔵野EMCで行っているアントレプレナーシップ教育のノウハウをフルに投入し、次のステップに進もうとする人たちが集まる「Musashino Valley」を運営している。

「Musashino Valley」は、スタートアップスタジオとして、パートナーと共に事業家の育成・支援を行う。パートナーとしては、個人パートナーとして各界で活躍する10人の事業家や学者、企業パートナーとして4社が名を連ねる。

この調達により、MVPは事業拡大のための人材の確保、サービスの強化、そして新たな取り組みに投資するための資金を得ることができる。これにより、スタートアップスタジオ「Musashino Valley」に参加する事業家や企業に対するサポート体制が強化されることが期待される。

MVPは、資金調達により、パートナー各人・各社とともに、事業家の育成・支援を更に進化させ、その一環として、新たなプログラムの開始、メンタリングの強化、そして事業化支援などの提供を予定している。

今後もMVPは、社会をより良くするために新たな一歩を踏み出す人々の成長をサポートし続けるとともに、「Musashino Valley」を更なる発展させることで、国内外の起業家や企業の発展に寄与していく予定だ。