マレーシアを拠点とするLiveIn、830万ドルのシリーズBでSEAのフットプリントを拡大へ

マレーシアを拠点とするプロプテック企業、LiveInは、Wavemaker PartnersとInterVestをリード投資家とする前シリーズBラウンドで830万ドルを調達した。また、Malaysia Debt Ventures（MDV）、Jungle Ventures、CAC Capitalも参加した。

現在、マレーシアとタイで展開しているLiveInは、新たな資金を活用して2024年までにベトナムとインドネシアを含む新市場に進出する予定である。また、フィリピンへの進出や新たな都市地域への拡大、プラットフォーム上での新たなサービス機能の導入も計画している。

LiveInは、かつては物件オーナー向けのマーケットプレイスでしたが、2018年に長期滞在型の賃貸ソリューションプロバイダーに転換した。現在、120人の従業員を抱えるLiveInは、プラットフォーム上に10,000の部屋を追加する予定である。