再エネ発電事業プラットフォームのTensor Energy株式会社、プレシリーズAにて4.5億円の資金調達を実施

Image Credits: Tensor Energy株式会社

再エネ発電事業プラットフォームのTensor Energy株式会社、プレシリーズAにて4.5億円の資金調達を実施

uniqorns編集チーム 2024.03.27

再生可能エネルギー発電所と蓄電池の財務と電力の管理を一気通貫で行うクラウドプラットフォームを開発するTensor Energy株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:堀菜々/フィルターヴィンセント)はデライト・ベンチャーズをリード投資家とし、ジェネシア・ベンチャーズ、DNX Ventures、FFGベンチャービジネスパートナーズ、Plug and Play Japanを引受先とする第三者割当増資を実施し、総額4.5億円の資金調達を行った。

Tensor Energy株式会社は、再生可能エネルギー発電所と蓄電池のオーケストレーションプラットフォームの開発、販売、運営等を行っており、全ての人と将来世代に、持続可能なエネルギーが必要なときに必要なところへ届けられる世界を目指している。
また、人に寄り添うデザイン、最先端のテクノロジー、そしてパートナーシップによって、再生可能エネルギー発電事業を行う企業がそのライフサイクル全般にわたり、広範囲に分散した発電所や蓄電池のポートフォリオを効率的に共同管理できるように支援する。

今回調達した資金によって、人材採用による組織体制の強化、再生可能エネルギー発電事業を一気通貫で支援すべく、プロダクトとサービスの開発を加速していく。また、同時に、最適化された蓄電池の充放電スケジュールを自動的に作成し、経済性の最大化を図るサービスの提供を開始する。


Tensor Energy株式会社ウェブサイト

Tensor Energy株式会社採用サイト