東南アジア発・HRTechグローバルプラットフォームのfreecracy、KSK Angel FundやChatworkらから資金を調達

Image Credits: freecracy株式会社

東南アジア発・HRTechグローバルプラットフォームのfreecracy、KSK Angel FundやChatworkらから資金を調達

uniqorns編集チーム 2023.06.19

東南アジア・シンガポールに本拠を置く freecracy株式会社は今日、直近のシリーズAラウンドで資金調達を実施したと明らかにした。
このラウンドはKSK Angel Fundの本田圭佑氏、Chatworkの山本氏、AnkerJapanの創業者である井戸氏が参加した。
これは創業から4年半の間に積み上げてきた55万人の優秀なDX人材と2万5000社の企業様との繋がりを持つプラットフォームが評価された結果である。

freecracyは、エンジニアリソースの最適化、優秀な日本語人材エンジニアの採用・アサイン、創造的なプロダクト開発や継続的な改善提案、競争力のある価格、柔軟な人材の変更・リプレイスメント、そしてラボ後の成長サポートという各項目における強みを活かし、人材業界における革新を実現している。

freecracyの提供するDX Studio事業とATS/HRISなどのHRSaaS事業は、これまでの経験とプラットフォームを活用し、お客様にベストマッチなエンジニアを提供。また、自社内で全ての採用業務を行うことでエンジニアの変更やリプレイスメントが無料で可能となっており、ラボ後の成長サポートとして独立を徹底サポートする体制も整っている。

この資金調達を通じて、freecracy株式会社は自社のHRTechサービスをさらにグローバルに展開するための人材やリソースの確保を行う予定だ。また、新たなプロダクトの開発や既存サービスの改善、さらなるプラットフォームの拡大も視野に入れている。